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  3. 「犬を飼っている人」が物件探しの際に気をつけるべきこと

ワンちゃんとの暮らし、充実させたい

空前のペットブームが継続中の日本です。
散歩するとワンちゃんを連れている人に会わないことがない、というくらい、大勢の方々がペットを飼っています。
お散歩ができる、人の気持ちがわかるという点において、犬は古くから人間のパートナーとして身近にいてくれた存在ですが、やはり、賃貸物件に暮らすとなると、ペットOKの物件でも肩身が狭い思いをします。

でも最近はワンちゃんと一緒に快適に暮らすことができる賃貸物件も出てきています。
ワンちゃんと生活する上で公開しないための賃貸物件探し、そのポイントをご紹介します。

近くに動物病院がある事

今はペットブームということもあり各地域に動物病院がほとんどあると思いますが、できれば、2軒以上ほしいところです。
なぜ2軒必要なのかというと、動物病院もピンからキリで、最高の設備が整い、様々な動物を診てきたという先生もいれば、こじんまりとして昔からある動物病院もあります。
病気がない時には、予防接種などどちらの病院でもいいのですが、緊急というときに見てくれる病院が無ければ意味がありません。
通常、設備が整っている動物病院は24時間対応してくれるというところが多いので、2軒以上動物病院があり、昼間はどっちでも診てもらえるという状態の方が安心です。
ワンちゃん

ペット用の動物保険にも加入しておこう

動物病院が近くにある事と併せて、万が一のためにペット保険に加入しておくとより安心です。
理由としては、ペットが動物病院で診療を受けた場合、飼い主の全額負担となり、保険未加入の場合には数十万円というお金がかかります。
そうなってしまっては家計を圧迫してしまい、飼い主の生活も危うくなってしまうのです。
入院費や手術費、通院費までも補償してくれるところもあるので、自分のペットに合った保険に加入しましょう。

おすすめは保険料が安く獣医師ダイヤル付きのペットメディカルサポートです。

安全にお散歩できるコースは?

都市部に暮らすワンちゃんでも歩道が広くワンちゃんがゆったり散歩できるお散歩コースを得ることが大切です。
歩道が狭いと人が歩くスペースも狭くなり、踏みつけられそうになりますし、自転車に引掛けられるなどの事故も多いです。
夜お散歩に行くことも多いので、街灯がしっかりついていて明るさがあるかどうかもチェックしてください。

ワンちゃんが快適にお散歩できる最高の条件は、やはり土の上、芝の上、です。
アスファルトやコンクリートの上は夏場40度以上にもなります。
川が近くにありその川べりをお散歩できるなんてコースがあれば最高です。

防音性を確認

床がフローリングなら滑り止めのマットなどで保護すればいいですし、壁や柱などもがりがりしそうなワンちゃんは柱に何かをまくとか考えることができますが、防ぎにくいのが防音です。
飼い主さんがいると静かにしているけれど、出かけると途端にワンワンと吠えはじめるというワンちゃんもいます。
ずっと静かにしているなんて生き物ですからそれは無理なこと、怖がりのワンちゃんは人の気配を外に感じるだけでも吠えます。

ペットを飼うように作られている賃貸マンション等は、防音設備をしっかりしているところもあります。
鳴き声がご近所トラブルになる事もあるので、防音性という点もしっかり考えてください。

トイレの確保とベランダ

お散歩に行けないときでも、ベランダから外を眺める事が出来て、風を感じるだけでもストレス解消になります。
少し広めのベランダがあるとか、屋上にワンちゃんが走り回ることができるスペースを確保しているというところもあります。
ワンちゃんが遠慮なく入れるトイレスペースも確保しましょう。