1. >
  2. >
  3. 中古物件を売買する時はどうすればいいの?

物件売買は難しい

食品を売ったり、洋服を売ったりするような価格が低い取引、売買とは違い、物件を売買するとなると非常に大きなお金が動きますし、法律などもかかわってきますので、素人がにわか知識でできることはありません。
新築の物件と中古の物件ではその取引内容にまったくの違いがありますので、取引形態の違い、また法律の違いなどを理解しておく必要があります。

もし今あなたが中古物件を売買するとなれば、様々なことを理解しなければなりません。
しっかり知識を得て、後悔することの内容に売買を考えましょう。

中古物件を売りたい

中古物件を売りたいと思うとき、売りたいと思う売り主が直接買主を探すという方法と、不動産業者などに依頼し、買主を探してもらうという方法があります。
こちらのサイトも中古物件を売る際にオススメです。
>>家・土地を売る 売却の手順と流れ

売り主本人が買主を探す場合、まず専門知識が専門家に比べて圧倒的に少ないため、トラブルが起こる可能性が高いという点、また情報公開が業者ほど広くないので、狭い範囲で買主を探すということになります。
価格をいくらにするか、契約書を作成し物件を買主に引き渡すまで、全部自分で面倒をみなければならないため、手間も時間もかかります。
ただ何もかも自分で行うので、売る場合においても、費用がかかる事が少ないという点がメリットです。

業者にお願いする場合、売却物件情報を全国区など広い範囲に公開できます。
契約書や価格設定などももともとやっている事なのでトラブルもありません。
買主との金額交渉も調整も、これが仕事ですから、よどみなく行えますし、万が一トラブルとなった場合、解決に動いてくれるというメリットもあります。
ただし!業者が入るということはそこへ支払うための仲介手数料が発生するので、自分で行うよりも費用がかかるという点がデメリットでしょう。
署名

中古物件を購入したい

中古物件を購入するとき、最近はインターネットなどが個人宅にも普及し、Wi-Fiなどが利用できる場所も多くなったことで、買主が自分で物件情報を気軽に見ることができるようになっています。
そのため、買主が独自で物件を検索するということも多くなっていますが、不動産業者は不動産業者しか見ることのできない情報を確認することができるため、幅広く物件を探したいというときは、やはり不動産業者に依頼する方がいいでしょう。

また、自分で探した物件を買うという場合でも、物件情報を掲載しているその不動産業者が仲介するという形になりますので、ここで手数料が発生します。
不動産売買は非常に複雑で難解な手続き、解釈が必要なことが多いので、個人が売買するより、少々費用がかかっても、不動産業者さんに依頼して売買を考える方が安心でしょう。