お気に入りの自転車を室内に飾りましょう
ここ数年で急激に大ブームとなっているのがスポーツ自転車です。
自転車は以前より健康によいということで趣味にしている人が多かったのですが、エコという観点からも長距離を移動することができる高性能自転車は多くの人から注目されています。
スポーツ自転車にはロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクといった種類がありますが、いずれも安価なものであっても3~4万円、高級品になると数十万円~百万円以上のものも販売されています。
スポーツ自転車の魅力は何よりも軽い力でスイスイ進める快適性ですが、高級メーカー品になると非常にデザイン性も高く、乗る楽しみだけでなく見て楽しむことも一つの趣味になってきます。
また自転車ブームにより高級自転車を狙う犯罪組織も登場してきているので、大切な自転車を保管する場所も選ばないといけません。
そこでおすすめなのが自宅内にインテリア感覚で飾るという方法です。
室内で保管するためのグッズも自転車専門店では多く販売されており、室内に自然になじませて保管をすることもできます。
安全のために室内に保管するなら、インテリアとして見せる工夫をすることで、より自転車を好きになるでしょう。
室内保管の方法としては、スタンドによる横置きや縦置きがありますが、インテリアとして飾るなら壁掛け型がおすすめです。
自転車の壁掛け用グッズはDIYで簡単に作ることができますし、何よりも室内スペースを有効に使うことができます。
ポールタイプなら気軽に導入できます
賃貸住宅など壁全体に改築をするのが難しい住宅で、気軽に導入できるのがポールタイプです。
製品としては「TOPEAKデュアルタッチバイクスタンド」というものがあり、こちらは床と天井を突っ張り棒としてそこに自転車を吊り下げる形になります。
上手にハンガーを取り付けることで最大4台まで収納できるので、家族がいる家庭にもおすすめです。
ポールに取り付けられる自転車はインダストリアルデザインとしての造形美がありますので、部屋の一角がかなりかっこよくなります。
突っ張り棒ではちょっと不安という人は、支柱タイプではなくハンガータイプを使ってみましょう。
ハンガータイプは普通の洋服ハンガーが丈夫になった形状で、床部分に車輪が取り付けられていて移動可能なタイプもあります。
自転車を吊り下げるというとバランスが気になりますが、高級なスポーツ自転車はかなり軽量になっているので、縦置きや横置きでも安定して保管が可能です。
よりインテリア性を高めるなら、近くにヘルメットやサイクルウェアなど用具を一緒に飾るというのもおすすめです。
自転車用のグッズは派手なものが多いので、自転車とのコーディネートを楽しみつつ、インテリアとしても考えてみてはどうでしょうか。