こんな生活あり?電気代500円生活
電気代が500円って信じられない生活です。
しかもこの500円という電気代を実現しているのは、お子さん2人、ご夫婦2人、4人家族なんです。
常に、1ヵ月の電気代が500円から600円というから驚きです。
通常、一人暮らしの学生で家にいることが少ないアルバイト学生でも、2600円くらいはかかります。
でも、このご家族、たった500円程度、お札で支払うことがない電気代を実現してるのです。
エアコンなし、冷蔵庫なし?
このご家庭、よくよく話を聞いてみるとエアコンも冷蔵庫もないという生活です!
考えられない生活ですが、食べるものを洋服などを工夫すれば、気候が変わったという日本、しかも東京都いう場所でエアコンなしで充分暮らせるというのです。
緑のカーテンにする、またすだれなどを利用して、「視覚的」に涼しさを演出する、昔ながらの風鈴で耳から涼しさを得る、さらに竹素材や麻素材を利用してうまく暑さを感じさせない努力をしているというのです。
当然夏の食べ物は、体の熱を冷ましてくれる効果の高い夏野菜をうまく活用しているといいます。
洗濯ものはどうしているのか?というと、なんと!ひどい汚れは洗濯板でこすりとり、普段は掴み洗いで充分というのです。
確かに運動をしていて泥汚れがひどいという洗濯物の場合、掴み洗いで落ちると思えませんが、普段の汚れなら十分掴み洗いで落ちるでしょう。
お金の節約って思うと切なくない?
節約生活もいいけれど、なんだか心が狭くなるというか、けち臭いと感じるというか、気持ちがちょっと暗くなるような気がしますが、彼女はそう思っていません。
何でも、お金を節約していると思うから切なくなるのであって、大切な資源を無駄遣いしないために自分は節約、というか、自分で出来ることを自分で行っているというイメージなのです。
昭和の時代、確かに洗濯機などなく、冷蔵庫などなく賢く暮らしていたことは間違いありません。
便利に暮らす事だけが素晴らしい事ではないんです。
昭和の暮らしを知る講座
昭和の暮らしをしてみたくてもその方法がわからないという人のため、昭和の家事という記録映画がオススメです。
昭和26年、東京郊外の庶民住宅がそのまま残された昭和のくらし博物館を舞台に撮影されたものです。
こうした昭和時代を知る事が出来る映画などを見て、節約ETCカード地活を考えてみるのもいいかもしれません。